ジャンパー膝について! 膝の構造とジャンパー膝について。

  • ・「ジャンパー膝」について説明いたします。

    ☆ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)とは

    ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)は、膝蓋靭帯に過度な負荷が加わることにより炎症を起こすものです。

    特に、バレーボール、バスケットボール、サッカーなどのジャンプ系動作が多いスポーツ選手に発生しやすいことから「ジャンパー膝」と呼ばれます。


    ☆ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の主な原因

    ジャンパー膝の主な原因は、膝蓋靭帯への繰り返しのストレスや使い過ぎによるものが多いです。

    以下の要因が発症に関与すると言われます。

    1.過度なジャンプや着地動作 (バスケットボール、バレーボール、サッカーなど)

    2.急な運動量の増加

    3.筋力不足や柔軟性の低下( 特に大腿四頭筋やハムストリング)

    4.不適切なフォームや姿勢

    5硬い地面でのプレー

    6足のアライメント異常(偏平足やX脚など)


    ☆ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の主な症状

    主な症状には以下のものがあります。

    1.膝の前側(膝蓋骨下部)の痛み

    2.運動後の痛み(進行すると安静時にも痛む)

    3.階段の昇降やしゃがみ動作で痛み

    4.患部の圧痛(押すと痛い)

    5.ジャンプやダッシュで痛みが増す

    6.尻上がり現象がみられることが多い

    初期段階では運動後の違和感や軽い痛みですが、放置すると慢性化し、スポーツ活動の継続が難しくなることもあります。

    ※尻上がり現象:うつ伏せの状態で他動的に膝関節を屈曲させていくと屈曲制限があり、それ以上曲げようとするとお尻が持ち上がってくる現象。


    ☆ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の主な対処法

    ジャンパー膝の対処法としてますは保存療法がおこなわれることが多いです。

    運動制限をおこない、痛みが強い場合は一時的にスポーツの中止も考慮します。運動後患部に対してアイシング(15〜20分)をおこないます。

    大腿四頭筋やハムストリングスのストレッチをおこない筋肉の柔軟性をあげます。サポーターやテーピングを使用して膝蓋靭帯への負担を軽減させせることもあります。


    ☆ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の予防方法

    運動前後の適切なアップとダウンをしっかりしましょう。おこなう競技の正しいフォームを取得し、膝へ負担がかかりにくいようにしましょう。

    急激な運動量の増加を避け、オーバートレーニングにならないことが大切です。

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症状を改善しより良い状態へ!

丁寧にカウンセリングを行い、状態に適した施術を提案。

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ジャンパー膝に対し当院では、原因をしっかり把握するため最初に丁寧にカウンセリングをおこないます。

今出ている症状や患者様がおこなっている競技でのお体の使い方の癖などを踏まえ、鍼灸施術や電気療法、酸素カプセルやEMSなど、原因に適した施術法を見極めて提案させていただきます。

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かみおたい鍼灸接骨院

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代表者名 坂倉 伸一
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