むくみを解消！名古屋市西区のかみおたい鍼灸接骨院がむくみのお悩みをサポート

「むくみ」とは？

むくみは、比較的女性に多く、何かしらの原因によって血管内から周囲の皮下組織に余分な水分が漏れ出し蓄積して状態を指します。

主に手足、顔、足首などに見られ、皮膚が張ったり、重さを感じたりすることがあります。

「むくみの主な原因」

・塩分の過剰摂取： 高塩分の食事は体内の水分保持を促進し、むくみを保ちます。

・長時間の同じ姿勢: 立ち続けたり座り続けたりすることで血液、リンパの流れが滞り水分が滞留します。

・ホルモンバランスの変化: 生理前や妊娠中、更年期などホルモンの変動がむくみを起こすこともあります。

・運動不足: 運動不足により筋力低下や血液循環が滞り、むくみやすくなります。

・医療的な要因: 心臓、腎臓、肝臓の機能低下やリンパの流れの障害など、基礎疾患が原因となる場合があります。

　　　　　　　（心不全、腎不全、肝硬変、甲状腺疾患、下肢静脈瘤など）

「むくみの予防と対策」

・塩分の摂取を控える: 塩分を減らすことで体内の水分バランスを整えます。加工食品や外食は塩分が多い場合が多いので注意が必要です。

一日の塩分摂取目安：男性7.5ℊ未満、女性6.5ℊ未満（厚生労働省日本人の食事摂取基準2020年版より）※持病をお持ちの方は医師にご相談ください。　　　　　　　

・適度な運動をする: ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は血液循環を促進し、むくみを防ぎます。

・十分な水分補給: 水をしっかり飲むことで体内の水分バランスを保ちます。 なお、利尿のあるカフェインやアルコールの摂取は控えめに。

・脚を高くする: 座っている時や就寝時に脚を心臓より高くすることで、血液の戻りを助けます。

・圧迫ソックスの使用: 血液やリンパの流れをサポートするために、圧迫ソックスを着用することも有効です。

・バランスの取れた食事: カリウムを多く含む食材（バナナ、ほうれん草、アボカドなど）を摂取すると、体内のバランスを整えやすくなります。

・マッサージ: むくんでいる部分を優しくマッサージすることで、血液やリンパの流れを促進します。

※むくみが顕著に現れた場合や、痛み、呼吸困難、胸の痛みなどの症状がある場合は、早速医療機関を受診してください。

また、慢性的なむくみが続く場合も、基礎疾患の可能性がありますので早めに医師に相談することをおすすめします。

ご自身の生活習慣を見直し、適切な対策を行うことで、むくみを効果的に予防・改善することが可能です。

当院では、むくみに対し原因を把握するために丁寧にカウンセリングを行い、鍼灸施術や手技施術、メドマーなど、原因に適した施術を提供しむくみの軽減に努めます。